SDGs(Sustainable Development Goals)とは、国連サミットで採択された、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
総務省 JAPAN SDGs Action Platform サイト
17のゴール・169のターゲットから構成され、2030年までに地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」状態を達成することを誓っています。
ファッションデコレーター協会でも、デコレーション技術の普及活動を通じ、以下の4つのゴールの達成に向けて活動しています。
デコレータースクールのインストラクターや受講生を通じ、使用済みのランドセルを回収し、途上国の子供たちに寄贈します。
古いジェンダー意識によって「女性はビジネスに向かない」等と言われたり、不利な交渉に陥ることのないよう、講座を通じて受講者に広く通用するビジネス知識を身につけてもらいます。
「男のくせにデコなんて」といった偏見も払拭するため、理事長をはじめとした男性がデコレーションで活躍する姿を広く発信します。
デコパーツや材料のすべてにおいて、単に価格が安いという基準ではなく、児童労働や非人道的な環境で製造されたものではない、エシカルな製品の仕入れを目指します。
途上国で貧困状態にある国のコミュニティなどに、パーツ・原材料の制作を発注し、技術も指導することで継続的な収入が得られるよう協力します。
ファッションデコレーター協会が橋渡しとなって産・官・学の連携を進め、よりサスティナブルなデコ素材の研究開発を行います。
これらSDGsの目標達成を目指す活動に、サポート・ご協力をお願い申し上げます。